仕事経験

私は本当にいろいろな仕事を経験してきました。高校時代のアルバイトも含めると、本当に多種多様な業種の仕事に就いてきました。

まず高校時代に、人生で初めてのアルバイトが巫女さんでした。婚礼の時のみの巫女のバイトでしたが、そこでは人生ドラマを見ることができました。結婚式というと、幸せなイメージを持っていた当時の私。しかし、そこにはいろいろな人生ドラマが隠されているとは思ってもみませんでした。

神聖な場所での人生ドラマを、生で観ることができたことが、このアルバイトをしていて本当に良かったと思っています。このアルバイトが、のちの私の人生を大きく左右するとは思ってもみませんでしたが、すでに免疫となっていたので、大人になった私も、よほどのことがない限り、物事に動じなくなりました。高校卒業後にすぐに就いたのが観光バスのバスガイド職。この仕事は別名『昼間の水商売』と言われている仕事ということだけあって、観光ガイド以外にも本当にたくさんのお客様との関わりの中でいろいろなことを経験させてもらいました。当然のことながら、観光地に関する知識だけでなく、雑学にも詳しくなり、人と会話するには困らなるくらいに知識が豊富になりました。

これとは別に、不特定多数のお客様を相手にするので、打たれ強くなりました。お客様だけでなく、一癖もふた癖もあるドライバーさんとの仕事で、私はバスガイド職に就いて、すっかり打たれ強くなり、それはそれで、この仕事を選んでよかったと思えることです。

どんな仕事も大変なことがあると思うけど、すべてが人生経験だと思える年齢になった今、若いころに培ったものは本当に貴重な体験ばかりだったと思います。